近年、肛門周りの脱毛をする男性が増えているのをご存知ですか?

大人になると、ウォシュレットはもはや必需品。お尻を拭き過ぎるのは、痔の原因にもなります。

手が届きにくい部位なので、自己処理も大変です。自己処理から解放されるには「永久脱毛」しかありません。

このページでは、そんな男性の肛門周り(ケツ毛)の「永久脱毛」について

  • どんな方法があるの?効果は?
  • 費用はどれぐらい?どこが1番安い?
  • 完了まで何ヶ月ぐらいかかる?

など、様々な疑問に対する答えを全てまとめました。

ケツ毛処理の全方法比較シート

  レーザー脱毛 ニードル脱毛 光脱毛 家庭用脱毛器 ブラジリアン
ワックス
除毛クリーム 毛抜き カミソリ・
シェーバー
  ニードル脱毛  
効果
永久脱毛

永久脱毛

一時的な減毛

一時的な減毛

抜くだけ

溶かすだけ

抜くだけ

切るだけ
費用  3万円~ 2万円~  3万円~  5万円~ 3,000円~   2,000円~  100円~ 100円~ 
痛み                

※横にスクロールできます

永久脱毛が認められているのは「レーザー脱毛」と「ニードル脱毛」の2つだけ

一般的な処理方法のなかで、永久脱毛の効果がFDA*に認められているのは

  • レーザー脱毛(医療機関)
  • ニードル脱毛(エステサロン)

の2つだけです。

※FDA=アメリカ食品医薬品局(Food and Drug Administration)。日本の厚生労働省にあたり、食品や医薬品、医療機器などの審査を行う政府機関。

これら2つ以外の処理方法は、一時的なものでしかありません。

ニードル脱毛で肛門周りに対応しているサロンは非常に少ない

しかしニードル脱毛では、アンダーヘアに対応していないサロンがほとんどです。

私が調査した範囲では、渋谷の「Alonso」が対応していますが、アンダーヘアはデリケートで特に痛みが強い部位な上、麻酔が使えません。

正直、オススメはできないです。

消去法でいくと永久脱毛はレーザーしかない

永久脱毛なら、ほとんどの人は「レーザー脱毛」がベスト

肛門周りは照射範囲が狭く、施術が短時間で終わるため、他の部位より比較的安く脱毛できるのも人気の理由です。

レーザー脱毛:人気クリニックの料金比較表

メンズリゼクリニック 湘南美容外科クリニック ゴリラクリニック
ゴリラクリニック
肛門周り
5回
39,800円
6回
28,750円
5回
48,600円
VIO全体(ビキニライン・性器・肛門周り)
5回
99,800円
6回
60,750円
5回
165,240円

※料金はすべて税込
※掲載している情報は2017年4月時点のものです。正確な最新情報は各公式サイトをご覧ください。

レーザー脱毛:必要な回数・期間は?

  1回 3回 5回 6回 10回
減毛率
(目安)
20% 49% 67% 74% 89%
期間
(目安)
1日 半年 10ヶ月 1年 2年

個人差はありますが、レーザー脱毛では計算上、3回で半分、5回でおよそ7割の毛を永久脱毛できます。

永久脱毛の効果が得られる「成長期」の毛は全体の20%と言われています。逆に言えば「成長期」の毛周期にあわせて照射することで、20%ずつ減らせるということです。

2ヶ月おきに照射を行うのが一般的なので、期間は回数×2ヶ月が目安となります。

成長期って?:毛周期について

※はみ出ている場合スクロールできます

毛の生え変わりサイクルのことを「毛周期」といいます。

レーザー脱毛は黒色に反応するレーザーを毛髪に吸収させて、毛根の奥深くにある「毛乳頭」や「毛母細胞」まで熱を伝える仕組みです。

そのため、毛髪と毛乳頭がひっついている「成長初期」と「成長期」にしか、永久脱毛の効果は得られません。

「成長初期」と「成長期」の毛は、今生えている毛の20%ほどしかないと言われています。しかし逆に言えば、毛周期に合わせて照射することで20%の毛に効果があるということです。

毛周期の長さは部位により異なりますが、平均2ヶ月と言われています。

痛みが不安でも大丈夫!レーザー脱毛では麻酔が使えます

医療レーザー脱毛 ニードル脱毛
ニードル脱毛

医療期間なので麻酔が使える(1回3,000円前後)

エステサロンなので麻酔が使えない

「レーザー脱毛」ではガスタイプの麻酔や、塗る麻酔を1回3,000円ほどの追加料金で利用できます。対して「ニードル脱毛」はエステサロンで行うため、医師法により麻酔を使用できません。

「医療レーザー脱毛」と「ニードル脱毛」は、どちらも強い痛みをともないます。特に肛門周りはデリケートで痛みが強く、痛すぎてギブアップしてしまう方もいるほどです。

どうしても痛みが不安な方は、次項でテスト照射無料のおすすめクリニックをご紹介しますので、ぜひ一度足を運んで、体感してみてください。

肛門周りのレーザー脱毛おすすめクリニック2選

  1. メンズリゼクリニック

    アールズクリニック 名古屋栄院
    Oラインのみ:
    39,800円 / 5回(税込)
    VIO全体:
    98,800円 / 5回(税込)
    拠点:
    東京新宿、渋谷、横浜、大阪梅田、
    心斎橋、神戸三宮、京都四条、名古屋栄、
    仙台、広島、福岡天神、青森、いわき、
    郡山、四日市、京都伏見
    メンズリゼのおすすめポイント
    • メンズ脱毛専門!スタッフの技術力に定評アリ
    • 追加費用一切なし!コース途中解約もOK
  2. 湘南美容外科クリニック

    オトコの根こそぎレーザー脱毛
    Oラインのみ:
    28,750円 / 6回(税込)
    VIO全体:
    60,750円 / 6回(税込)
    拠点:
    全国50院以上
    湘南美容外科のおすすめポイント
    • リーズナブルな料金設定
    • 全国に50院以上展開の業界最大手
    湘南美容外科のイマイチな点
    • 男性専門ではないので女性スタッフが対応することも
    • 予約キャンセル・剃り残しは追加料金がかかる

その他の処理方法はあくまで一時的な効果

ここからは、レーザー脱毛以外の処理方法が永久脱毛ではない理由、一時的な減毛効果でしかない理由について詳しく解説していきます。

エステサロンの光脱毛はあくまで「一時的な除毛・減毛」

エステサロンで行う光脱毛は「一時的な除毛・減毛」です。永久脱毛ではありません。

参考:約6割が、脱毛コース終了後「毛が生えてきた」と回答 | エステティック通信

JEPA(日本エステティック振興協議会)では、エステサロンの光脱毛について、次のように自主規制を設けています。

エステティックサロンで行う美容ライト脱毛の範囲

1.通知に抵触するような施術を行わないこと
2.毛乳頭・皮脂腺開口部を破壊しないということは現象面で毛の再生があること
3.一時的な除毛・減毛であること
以上を徹底すること

光脱毛で永久脱毛は違法?業界を揺るがせた「ドクタータカハシ事件」

2012年5月、脱毛エステ業界にとって衝撃的な事件が起こりました。

当時全国に20店舗を展開していた人気脱毛サロン「ドクタータカハシ」代表、「高橋知之医師」が逮捕され、最終的に全店閉鎖となってしまったのです。

主な容疑は、サロンスタッフに永久脱毛の施術をさせていたことによる「医師法違反(無資格医業)」。

高橋知之医師はそれまで、「脱毛の神様」と呼ばれていました。

エステサロン「ドクタータカハシ」で使用していたのは光脱毛器。にもかかわらず医師法違反となってしまったのは、使用していた脱毛器「P-NAIN」が非常に効果の高い(永久脱毛になる)ものだったからです。

「光線を使用した永久脱毛」は医療行為にあたるため、医師(または看護師)以外が行うと医師法違反となります。

多くのエステサロン関係者がこの「ドクタータカハシ事件」から得た教訓は、光脱毛でも「効果が高すぎると医師法違反となってしまう」ということでした。

※ニードル脱毛は永久脱毛ですが、「光線を使用」していないため医師法違反ではありません。

ケノン・トリアはパワー不足…復活する可能性も

ケノン・トリアなどの家庭用レーザー・光脱毛器は、永久脱毛にはパワーが足りません。

なぜなら家庭用脱毛器は、素人でも安全に使用できるよう設計されているからです。

もちろん一定の効果はあり、永久脱毛できるケースもあるでしょう。しかし、使用を止めた途端にまた生えてきてしまう方がほとんどです。

ブラジリアンワックス・除毛クリームはお手軽だが持続性なし

ブラジリアンワックス 除毛クリーム

ブラジリアンワックスや除毛クリーム(脱毛クリーム)は手軽・スピーディーに処理できるのがメリットです。

しかし、毛の生成機関である「毛乳頭」や「毛母細胞」にはダメージを与えないため、またすぐに生えてきてしまい、定期的に処理する必要があります。

永久脱毛は「お金で時間を買う自己投資」

永久脱毛は「お金で時間を買う自己投資」という考え方もあります。

これから一生、自己処理し続けたとして、一体どれだけの時間と手間がかかるか、想像してみてください。

レーザー脱毛なら肛門周りの毛をすべて永久脱毛しても、3万円ほどです。

決して高くはない、非常にリターンの良い自己投資だと思いますよ。

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アンダーヘア(陰毛・ケツ毛)脱毛